【体験談】妊娠報告がつらい!やまのが試した対処法

つらい妊娠報告との向き合い方

みなさんこんにちは、やまのです。

妊活前までは、「子供を授かりました!」この言葉に対して「おめでとう!」と素直に言えていたのに、妊活を始めてから他人の妊娠報告に焦りと不安を感じるようになりました。

やまの

特に、自分より後に結婚した人の妊娠報告とかは、やけに焦りを感じるよね…妊活戦士なら感じたことある人はきっと多いはず…

素直に喜べない自分にイライラするし、自分だけがいつまでも子供ができないような気がして、涙が止まらなくなったことも多々…

妊活歴3年のやまのも、最初の一年はもう感情がジェットコースター。ちょっとでもお腹がちくっと痛めば、「着床痛かな?」って期待して、体温がガクッと下がった日は、またダメだったと大泣きして…。

その中でも一番つらかったのは、自分よりも後に結婚した友人たちの妊娠報告でした。自分は不妊治療してもなかなか授かれないのに、結婚してすぐに子供ができた友達が、心の底から羨ましかったのよね。きっと。

そんな時、他人の妊娠報告にいちいち心が乱される自分に嫌気がさし、なんとか自分を変えようと試した方法を3つ、ご紹介します。

やまの

これらのおかげで、妊娠報告を受けても以前よりか前向きに捉えられるようになりました

ただね、「そんな綺麗事ばっか言ってんじゃないわよ!!」という声があるのも承知の上。そんな方は、目次の【4】まで飛んで読んでくださいね^^

目次

その1.主導権は自分がにぎる 

妊娠報告がつらい時の対処法、1つ目は「主導権は自分がにぎる」です。

私の場合、不妊治療のために病院に通い出してから、とにかく毎日が楽しくなくなってしまいました。

病院に行って内診して薬を出されて、タイミングの日を指示されて…って、なんか自分がロボットになったように感じました。

やまの

なんのためにこんなこと繰り返してるのかなって、むなしくなるよね。。。

高いお金をかけているんだから、結果がでないと夫や仕事のせいにして、またイライラするという悪循環。そんな気持ちでは、赤ちゃんも我が家に来たくなくなるのも当然だよねって、数年経ってから気付きました。

そこで、病院に通いながらも、自分でもできることを探してみよう!って思うようにしました。そう、これが「主導権は自分がにぎる」ということなんです。ロボットのように受け身で、先生の言われるがままに時間を過ごしていたやまのでしたが、もうそれは卒業しようと。

そこでまず私がやったことは、読書でした。妊活、不妊治療についての本を読みあさりました。

やまの

体作りに関する本から、治療に関する本、メンタルに関する本、ジャンルは問わずとりあえず気になったものをたくさん読んだ!

全てを鵜呑みにするのは危険ですが、医師の先生が書かれた本などもたくさんあります。

不妊治療を受けながら個人でできることってたくさんあるんです。

例えば、栄養のある食事を摂ったり運動をしたりと、病院では教えてもらえなかった情報が、本にはたくさんありました。自分で積極的に情報を集めるという行為だけで、不妊治療の主導権が自分に移ったような感じがして、治療にも積極的に取り組めるようになりました。これまで学んだ知識をまとめて、卵子の質を上げる方法をまとめた記事があるので、気になる方は読んでみてください^^

それに、妊活のゴールは妊娠することではありません。元気な赤ちゃんを産んで、自分も健康な体で育児をしていくことがゴールだと思います。そのためにも、自分の体を自分の手で整えていくことは、絶対にやっていて損はないはず。

やまの

不摂生を続けた体で妊娠出産すると、その後の子育てで体力がもたず苦労するかもしれない。だったら今の妊活中に体を整えておいて、より楽に子育てできる方がイイよねっ!

自分に合った正しい食生活、睡眠、運動で健康な体を事前に準備できるのは、妊活で苦しんだ経験があるおかげだと考えるようにしました。

そしたら、他人の妊娠報告にも「今は将来の自分のため、子供のための準備期間だから大丈夫」とちょっとだけ余裕を持てるようになりました。

やまの

とはいえ、いつもこんな仏のような考え方をできるわけではないよ。だいぶメンタルは強くなったけど、たま〜にはグサっとくる時もあるよ…。

前にも書きましたが、私たちのゴールは「妊娠」ではありません。出産後も子育てが必要です。(当たり前)

教育費とか、金銭的に不安を感じている人は、こちらの記事も参考になるかと思います^^我が家は将来に必要な教育費などをしっかりと計算してるので、特に不安なく不妊治療に取り組んでいます。

その2.なぜ子供が欲しいのか考えてみる

妊娠報告がつらい時の対処法、2つ目は「なぜ子供が欲しいのか考えてみる」です。

妊活中に何気なく読んだ本で「あなたが今欲しいと思っているものは、周りのみんなが持っているからという理由で欲しいなら、それは本当に欲しいものではない」という言葉がありました。

"ぴえん"やまの

グサっっっっ!!!
自分でも気づいてなかったけど、実際そうなのかな…とかちょっと考えちゃうよね…

もちろん、夫との子供がいたら幸せだと感じるし、子供が欲しいという気持ちに変わりはありませんが、子供ができなくてつらい気持ちの半分以上は「周りのみんな結婚したら子供ができるのに、自分はできない」という他人との比較が原因なのかなって。最近気付きました。

自分の見えている世界を少し広げてみれば、子供がいなくても夫婦2人で幸せに暮らしている人もいるし、逆に子供がいても喧嘩が絶えず、離婚してしまう夫婦だっています。

人は、他人にあって自分にないものについ意識がいってしまいがちですが、結局それでは一生満足できないと感じます。

やまの

隣の芝生があおく見えるのは、人間みんなそうだよね。人のことをうらやましいって思うのは自然なこと。その気持ちを押し殺すことが重要なんじゃなくて、うまく対処法を身につけることが重要なんじゃないかな。

このまま「持っていないもの」に意識を向けていては、自分は幸せになれないと悟りました。だから、周りの友人とか家族、そして何より夫を大切にしようと思えるようになりました。

プンスカやまの

とはいえ、夫に腹立つこともあるけどな!!!!ww

「夫婦仲良くしていればきっといいタイミングで赤ちゃんもきてくれるだろう」と周りと比べることを辞めたら、ふっと肩の力が抜けました。

その3.今をめいっぱい楽しむ

妊娠報告がつらい時の対処法、最後は「今をめいっぱい楽しむ」です。

「子供を授かる=幸せ」と勝手に結びつけて苦しんでいた私ですが、今あるものに目を向けると「夫婦2人で過ごせる時間なんてとっても貴重なんじゃない?!」と思うように。

子供が生まれたら、しばらくは子育て一色。ゆっくりと自分の人生を生きることができるのは、出産からおそらく20年以上後。そう考えると、今、子供がいない時間ってとても貴重なんだなと感じます。

気軽に旅行に行ったり、飲みに行ったり、外食したり、朝遅くまで寝てても許される。子供がいたらできないことが、今の私たちにはできるんです。

人は無い物ねだりなので、結婚すれば独身時代を恋しく思うし、子供がすぐにできれば「もっと夫婦2人の時間が欲しかった」と後悔するかもしれない。今しかできないことを楽しまないともったいないよねって考えられるようになりました^^

楽しいことをして笑うと元気がでるし、妊活のことで頭がいっぱいでも、気分転換になります。夫婦でいろいろな経験ができれば仲も深まるはず。私は妊娠報告を受けるたび、妊娠したらできない経験をたくさんするようにしています。

綺麗ごと言ってんじゃないわよ!という方へ

さて、ここまで妊娠報告がつらい時の対処法を3つ、ご紹介してきました。でも、正直

プンスカやまの

そんな綺麗事ばっか言ってんじゃないわよー!!!

という方もいることでしょう。むしろ、その感覚の方が正しいと、私も思います。w

私も妊活はじめた頃、このモヤモヤする気持ちをどう昇華させたらいいのか、ネット検索したり本を読んだり、いろんな情報を集めてました。

その中で学んだことは、「結局は人と比べるからしんどくなる。だったら自分の過去や未来と向き合う方が100倍心が安定する」ということ。

その「自分の過去や未来と向き合う方法」でやまのが救われたのが、子宝占い。そもそも占いって人と比べるものじゃないし、占いで今後の人生のコツを知れると、自然と心が前向きになれるんですよね。「子宝占い」だからといって子供が「デキる」か「デキないか」を白黒つけるんじゃなくて、「どうやったらデキやすくなるか」っていう視点で受けたのが本当に良かったです。これからも治療がんばろってなった。

やまの

占いって怪しいサイトが多くて怖かったから、CMもやっていて有名なココナラでお願いしました。今は実質ほぼ無料で占ってもらえるみたいです!からどうぞ〜〜〜!詳しい内容は以下の記事に書いてますので、興味のある方は読んでみてください^^

まとめ

今回は、妊娠報告がつらい時の対処法を3つご紹介しました。

メンタルがつらくなった時の対処法
  • 妊活の主導権は自分がにぎる
  • なぜ子供が欲しいのか考えてみる
  • 今をめいっぱい楽しむ

妊活中、他人の妊娠報告はつらいですよね。私も妊活をはじめたばかりの頃は、とにかく人と会うのが嫌で、特に新婚の友人の妊娠報告がすごくつらかったです。

今ではかなり吹っ切れるようになっていますが、ここまでくるのに結構時間がかかりました。

今日の内容で、頑張るあなたの心が少しでも楽になれることを願っています。

それでは、またっ!

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