みなさんこんにちは、やまのです!
昨年12月に、Twitterでこんなアンケートを取ってみました。
タイミングとるとき、作業感がすごいという人は、なんと41%!!!
恐るべし、こっち派の方が多数という。。。で、「回答が見たいだけ」って人も30%もいるから、その人たちの中にもレスの人がいると思うので、それを合計したらもっと多いんだろうな。。。(泣)
みんな思いは一緒なんだね
そして、こちらのツイートも、リプ欄では共感の嵐。。。
ということで、今回は
作業感がむなしいってことに関して、やまのなりに色々考えたこと(?)をつらつらと書いてみようと思います。
今回はマジで誰得やねんという内容になると思うので、許してくださいw書いて整理することで、自分の中で何かが良くなる気がする…
さて、ここからは、やまのの頭の中をのぞき見るような感覚で読んでもらえると嬉しいですっ!
「あんたの頭の中なんて、のぞいてる暇なんかないんだよ!!フンッ」という方は、それはほんまにごもっともなので、遠慮なくこのままそっ閉じしてくださいねww
やまの家のこれまで
まず、なんで私たちが行為に作業感を感じているのかについて考えてみた。
ん〜。めっちゃそもそも論だけど、私たちもう付き合ってから5~10年は経ってるんですよね。(身バレ怖くて、年数ぼかしましたw) だから、そもそも2人で居ることに新鮮味がない。。。「安定」という感じ。
で、2人ともけっこう精神年齢たかめというか、落ち着いてる感じなので(自分で言うな)、性欲がないw
この前、友人に「やまの夫婦って2人とも落ち着いてて、菩薩みたいだよね」って言われたw褒めてるよな??な?????
だから、こう……日常の中で”何かが燃えたぎる瞬間”みたいなのってなくて、毎日安定という感じ。伝わるかな……?
別にね、嫌いなわけじゃないんですよ。むしろめっちゃ愛してるというか、信頼してる!私の価値観を尊重してくれるし、あんま考えの押し付けとかしてこないし、ある程度自由にさせてもらってる。
私が、「新しい仕事に挑戦してみるぅ〜!」みたいなことを言い出した時も、一時的に収入が不安定になるにも関わらず「いいやん、やまのならできるよ」って背中を押してくれた。
根はいい旦那なのよ…
ただ、やっぱり妊活となると始めの1,2年はギクシャクしたよね。お互い性欲がないから色々と上手くいかなくて。。。
妊活1年目の時は、傷つく一言を言われたこともあった。
ヤりたくないっていうか、女として見れない…
これ言われた時は、ほんとに泣いたよね。
これまで体の関係目的で付き合ってたわけではないけど、なんていうか…なんか大切なものをぶち壊されたような感覚。
そっか、私のことそんな風に思ってたんだって。でも、なぜか私はそこで「怒り」はわいてこなくて、それよりも「悲しみ」とか「無情」っていう感情だった。
そこからはボディケアを頑張ったり、下着やパジャマを新調したり、少しでも”女性”に近づけるように努力したよっ
こういう「女性として見れないから、タイミングも作業っぽくなる問題」は、うちの場合、時間が解決してくれた。今はAIHしながら、時々タイミングもやってる感じだけど、妊活1年目の頃よりかは、タイミングに愛情を感じられるようになったな〜。
時間経過とともに、旦那も子供が欲しい気持ちが高まってきたから、スムーズにタイミングを取ることができたのかもね!
「作業感」の原因
タイミングが作業的になっちゃう原因は何か。。。
これはほんとに私の感覚でしかないけど、
- 子供が欲しい気持ちに差があった
- そもそも性欲がなかった
こんな感じかな〜。これは旦那に聞いたわけではないから、あくまでも私の予想だけど…
子供が欲しい気持ちに差があった
今は妊活4年目に突入しましたが、1年目の頃、今の100倍は「妊娠」に執着してた。で、逆に旦那はというと「まぁどっちでもいいかな」的なノリ。
そりゃ〜そんな2人が妊活にのぞむと、すれ違いは起きるに決まってるw
そもそも、妊活にかける熱量が違ったんです。
4年目の今だからこそ冷静に振り返れるけど、あの頃の私は「仕事を辞められるから」という理由で妊娠したかったのかもしれない…ほんとに子供が欲しかったっていう気持ちもあったんだけどね。そりゃあそんな気持ちじゃ、赤ちゃんもうちに来てくれないわけだ。
この熱量の差は、今となっては2人ともほぼフラット。か、私の方がちょっと上(欲しい)くらいかな。
じゃあどうやってこの熱量の差をうめていったのかというと、それは「時間をかけてお互いが成長した」から。そこの方法については、後で詳しく書きます!
2人とも性欲がなかった
タイミングの作業感の原因2つ目は、そもそも2人とも性欲がなかった。w
これを言っちゃあ、おしまいだよ
旦那が本当にそうかは知りません。が、そばで見てる感じ、そう思います。w
やっぱり毎日同じ場所で同じような流れだと、ナーナーになって作業チックになるのは仕方ないよねって思います。ウンウン
いっとき私たちの間で、「たまには場所変えてホテルとか行ってみる?」みたいな話をしたこともありますが、結局行かずじまい。。。(なんならこれを書きながら思い出したくらい)
これから、どうしていこう
さあ、まずはおさらい。タイミングに作業感を感じる原因は、次の2つだと先ほど言いましたね。
突然、授業風
- 子供が欲しい気持ちに差があった
- そもそも性欲がなかった
原因を予想できたので、対策を考えてみました!
熱量の差を埋める方法
まず、1つ目の原因「子供が欲しい気持ちに差があった」に対する対策法は、以下の2つ!
- まずは自分が「妊活」に対して冷静になった
- 治療結果を共有して、夫に不妊を自覚してもらった
こんな感じです。ひとつずつ、もう少し具体策を書いていきますね。
まずは自分が「妊活」に対して冷静になった
これは、自分から夫の熱量に歩み寄るというか、そんな感じです。妊活一色の生活になってしまうと息苦しくなるので、そうならないように、リセットが来たらおいしいもの食べたりとか、新しい趣味を探したりとか、色々しました。
詳しくはこちらの記事で書いています!
治療結果を共有して、夫に不妊を自覚してもらった
これ、けっこう重要だと思う。
妊活3年目のある日、夫に言われて衝撃的だった言葉が
「こんなに子供できないことってある?」
3年経ってようやく気づいたか!!ww
逆にこっちが聞きたいわ!!!w
私はもう妊活半年から気づいてたぞ!!wwww
男性ってこんなものなんでしょうか。うちの旦那だけでしょうか。。。w
そう、やっぱり夫にも「不妊なんだ」という事実は伝えなければ理解してもらえないんだと悟りました。
なので我が家は、まずタイミングはしっかり取らないと妊娠できないんだよっていうことを分かってもらえるように、色々策を練りました。
- タイミングの日はカレンダーの日付に丸をつけておいて、事前に知っておいてもらう
- 通院の経過やAIHの状況なども報告する
具体的にはこんな感じかな。
カレンダーに丸するなんて、逆に作業感が増すんじゃないの!?と思った人もいることでしょう。それが、この方法は旦那にマッチしたんです…!!
カレンダーの日付に丸する方法を取り入れる前は、タイミング当日の夜、いきなり寝る前に旦那に言ってお願いしてたんですね。
これ、旦那側からしたら「いきなり言うなよ…」みたいな感じだったぽくて、断られることもしばしば…。
そこで、2人で話し合ったところ「事前に教えておいてほしい」と言われたので、タイミングを取りたい日に、事前に丸を付けておく方法になりました。
この方法を取り入れてからは、旦那も夜の時間の使い方を意識してくれてて、ちょっと妊活に協力的になりました!
丸をつけてる日は、少しでも作業感を無くそうとしてくれてるのか、帰宅〜寝るまでいつもより愛情を感じる行動が増えましたw(旦那なりの努力)
で、そのままタイミングとなるので、作業感は少し減りました!
性欲がない時の対策
これはもう仕方ないねww
とか言ったら「対策になってないぞー!!!」とヤジが飛んできそうなので、やめておきます。
真面目に考えると、
- ホテルなど場所を変える
- 大人のおもちゃを使う
とかになるのかな〜。うちの場合、場所を変えるのは結構いいかなとは思ってるけど、おもちゃ使うのはあんまり効果なさそうって思ってる。。。
そこで、そんなやまのが最近やってる対策法をヒッソリ、コッソリ教えます
みんな内緒だよ
それは何かというと…
タイミングの最中、できる時でOKなので「この人との赤ちゃんは、きっと可愛いんだろうな〜^^どんなパパになるのかな??」って想像すること
前向きって言われると最初は難しいかもしれないけど、これも訓練。テニスだって何回も練習しないと試合で勝てないのと一緒で、想像力も何回も練習しないと上手くできません。
分かりそうでよく分からん例えやな
実際にやってるやまのの感想としては、なんか幸せホルモンが本当に出てるみたいで、幸せな気持ちになれます。実際のところ、行為自体に幸せを感じているのではなく、2人で一緒に今この時間を過ごしていることに幸せを感じているというか、なんかそんな感じ。上手く言葉にできない。。。
行為に集中して楽しめる人には、この方法はいらないと思います^^それはそれで素敵なことだから!
でも私はそうじゃないので、この方法をやって幸せを感じるようにしています^^
まとめ
今回は、タイミングの作業感がむなしすぎる件について、その原因とか対策とかを考えてみました!
ほぼ日記というか、普段やまのが思っていること、考えていることをツラツラと書いただけなので、あんまりおもしろくなかったかもしれませんw
でも、この記事で一番伝えたかったところは「自分の幸せは自分で作る」ということ。
つらい状況をただジッと耐えるより、自分から幸せを拾いにいきたい^^
今回も、誰かの参考になっていたら嬉しいです^^
それでは、またっ!