今すぐ知っておきたい!ツボ押しで妊娠力を高める秘訣

みなさんこんにちは!やまのです。

今回の記事のテーマは、ずばり「ツボ押し」です!

プンスカやまの

みんなツボ押しをナメてると思うけど、ちゃんと効果を説明するからとりあえず最後まで読んでね!!!!!絶対!!!w

妊活成功体験などを見ていると、「鍼治療に通い始めたら、生理周期が整い妊娠できた」という話や「妊娠した周期は、不妊治療に強い鍼灸師さんがいる鍼灸院に通い始めた」などのエピソードをよく目にして、鍼灸っていいかも〜って感じています。

お値段を調べてみると、それなりに人気のところは、一回5,000円となかなかのお値段。

やまの

病院に通いながらと考えると、1円でも安く抑えたい…。

そもそも、鍼灸についてちょこっと調べてみると、身体中にあるさまざまな「ツボ」に鍼や灸を使って刺激を与えていくことなんですね。

「ツボ押しなら、鍼を扱えない自分でもできる!しかもタダ!」ということに気づき、妊活戦士のみなさんにもツボ押しについてシェアしたいと思い、この記事を書くことにしました。

目次

妊活におすすめのツボ

不妊の原因の一つに「冷え性」や「血行不良」があげられます。

血流が悪いと、妊娠に重要な役割を果たす子宮などの臓器に栄養が行き渡らず、妊娠しにくくなる可能性があります。

ツボ押しは血行を良くする効果が期待できるので、妊活にツボ押しはおすすめなセルフケアだといえます^^

体には全部で361個のツボがあるといわれていて、その中でも妊活におすすめのツボが

・湧泉(ゆうせん)
・合谷(ごうこく)
・三陰交(さんいんこう)
・労宮(ろうきゅう)

なんだそう。

ツボの押し方は、それぞれのツボに親指など力の入りやすい指で、5秒間押して5秒間はなすを繰り返し、これを3分間おこないます。

湧泉(ゆうせん)

足の裏にあるツボなので、座った状態で押します。

足の指をグーの形に曲げてみると、足の裏の中で一番へこむ場所があります。ここを湧泉と呼びます。

心身のエネルギーを呼び覚ます万能のツボといわれています。

妊活で期待できる効果

血行促進、ストレス緩和 etc…

合谷(ごうこく)

引用:https://www.wakasa.jp/articles/entry/he_26

手の親指と人差し指の骨が交わる部分にくぼみがあります。そのやや人差し指よりをおさえます。

こちらのツボは、伝統的な東洋医学において、生殖機能を高めると言われています。合谷は手の甲の押しやすい場所にあるので、仕事中にぐりぐりしてみるのもいいですね。

妊活で期待できる効果

生理痛や月経不順の改善、ホルモンバランスの調整 etc…

三陰交(さんいんこう)

足の内くるぶしから指4本分上がったところにあるツボで、骨と筋肉の境目にあります。

三陰交は婦人科系のツボで、冷え性の改善や、生理痛、生理不順などの改善が期待できるといわれています。

妊活で期待できる効果

生理痛や月経不順の改善、不妊症の緩和 etc…

労宮(ろうきゅう)

引用:http://www.shinkyuin-nagomi.com/blog-detail/entry/89

労宮は、こぶしを握った時に中指がくる位置のことです。

自律神経を整え、体の緊張を緩ませる効果が期待できます。

リラックス効果のあるツボなので、寝る前などに押してみるのもおすすめです。

妊活で期待できる効果

排卵を促す、ストレス緩和 etc…

リラックスしながらツボ押しをする

ツボ押しをすることで体へ変化がでることがありますので、ツボ押しをする時には時間帯に気をつけましょう

避けた方がいい時間帯は

・空腹時
・食事の前後1時間
・入浴の前後1時間

といわれています。

これ以外の時間帯であれば、特に気にする必要はありませんが、心身ともにリラックスした状態で行うのが最もツボ押しの効果が出やすいようです。

やまの

寝る前とかに行うと良いかもっ

ツボ押しをする時は「気持ちいい」と感じる程度の力加減にして、ゆっくり深呼吸しながら5秒間押して5秒間はなすを繰り返し、これを3分間おこなうのがおすすめです。

息を吐くタイミングでゆっくりツボを押していきます。

鼻からゆっくり息を吐くと、副交感神経が優位になるので、心身のリラックス効果が期待でき刺激が入りやすくなるそうですよ^^

押している間はゆっくり息を吐くことを意識してみてくださいね。

他にも、ツボ押しをする前にカイロや蒸しタオルなどでツボの周りを温めると、血行促進やツボ押しの効果を高めることができます。

体が冷えている時は特に、じんわり温まり気持ちいいですよ^^

【注意】妊活中に押さない方がいいツボ

妊活中は特に、避けるべきツボはないようですが、妊娠している可能性がある時のツボ押しには注意が必要です。

子宮の収縮を促すツボは、妊娠の成立を妨げたり、流産の可能性が高まることがあるようです。

妊娠中や妊娠の可能性が考えられる時は、以下のツボは避けるようにしましょう。

妊娠の可能性がある時は避けるべきツボ

・合谷(ごうこく)

・三陰交(さんいんこう)

・肩井(けんせい)

・太衝(たいしょう)

合谷や三陰交は、妊活中におすすめのツボといわれていました。

妊活中は効果のあるとされているツボでも、妊娠中は避けた方がいい場合もあるので、ちょっとでも妊娠の可能性がありそうな時期は控えておいた方がよさそうです。

安定期に入れば、上記であげたようなツボが安産のツボとされたり、時期によって変化するので、なかなかツボ押しって奥が深いですね…。

やまの

とりあえず、ツボ押しは低温期のときをメインにおこなって、高温期には積極的におこなわない、というのが良さそう!

まとめ

「これをやらなきゃいけない!」と思うとストレスになったり、良かれと思ってやっていることが、逆効果になることもあるなと感じます。

特に不妊治療をしていると、義務感でやらなければいけないと思うことが増えて、気づかないうちに疲れてしまっていることが多い気がします。

ツボ押しも「気持ちいいな〜」と感じられる人だけがやればいいと思いますし、無理なく楽しくできることを続けていければいいですよね^^

ただし!ツボ押しの効果には個人差があり、必ずしも全ての人に効果があるわけではありません。ツボ押しやマッサージを行う際は、無理をせず適度な刺激を与えることが大切です。

今回も、みなさんのリラックスタイムの過ごし方の参考になれば嬉しいです。

それでは、またっ!

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