移植日→判定日→現在について(※ご報告を含みます)

みなさんこんにちは、やまのです。

しばらくTwitterの更新も記事更新も止めていたのには理由がありまして、今日はそのことについて経過を書いていこうと思います。

ご報告や検査薬の画像を含みますので、ご注意ください。

目次

まずは移植について

私のクリニックでは、採卵後のリセットを1回見送り、子宮環境を整えてから移植する方針だったので、それに従いました!

移植にあたり、なぜかホルモン補充の方針で話が進んでいきましたが、「あの…今回は、自然周期で移植したいです…」と私が口を挟み、「あっ、そうですか…まぁ〜これまで排卵もちゃんとあったし、自然周期でいきましょうか」と先生に言われ、自然周期でいくことになりました。笑

元々いろんな論文や情報を集めていて、自然周期にしたかった理由としては、

・自力で排卵があり、これまでどの検査にもクリアして原因不明不妊だったから
・妊娠後もしばらく膣錠などを続けるのが苦痛だったから
・自然周期とホルモン補充周期では、結果に差がないor自然周期の方が妊娠合併症が少ないという医学情報を見たから

です。

ただし、3つ目の「自然周期とホルモン補充周期では、結果に差がないor自然周期の方が良い」に関しては、未だにエビデンスの高い情報は出ておらず、医師の間では、「どちらが良いかは、はっきりと分からない」という現状だそうです。なのであくまでも私個人の判断でそうしたと思っていただければ嬉しいです。

自然周期のデメリットとしては、排卵日がコントロールできないため、頻繁に通院して排卵チェックする必要があること。私の場合は、仕事をセーブしていたので通院回数については許容範囲内でした。

ということで、D12くらいから排卵確認のため2回通院しました。

D16で排卵を確認。
D19でシート法のため培養液を子宮内に注入。
D22で4AAの胚盤胞を移植。
BT8で判定日を迎えました。

判定日と移植後の症状について

※以下から、ご報告を含みます

移植後の症状

BT1~3:ひたすら眠く、寝ていました。時々、足のつけ根がチクっとしました。
BT4~7:体の内側から熱がこもってる感じで、これがポカポカか〜って思いました。夏の暑さとはまたちょっと違った感覚。

ざっくりこんな感じで、判定日を迎えました。

いよいよ判定日

BT8でクリニックへ。この日は内診はなく、採血でhcgの値を調べるだけでした。

この日のhcgの値は…

61……

なんとも言えない結果でした。

先生からは、こんな説明を受けました。

・この時期なら3桁は欲しいところ。でも胚盤胞移植の人は低くでがちなのでまだ希望はある。
・正直、妊娠継続の確率は50%くらい
・今後の可能性としては、正常妊娠or子宮外妊娠or流産

ネットでhcg値を調べると、妊娠継続率は60%。。。

また1週間後に来てくださいとのことで、週数的にはそこで胎嚢が見えるはず、とのことでした。

次回診察日まで、市販の妊娠検査薬でhcgの数値を確かめる日々でした…。

BT何日で、どのくらいの濃さなら妊娠継続できるのか、これは私も知りたくてたくさん調べたので、ここにも画像を貼っておこうと思います。どなたかのお役に立てれば嬉しいです。

以下、検査薬の画像が出ます
↓↓↓↓↓↓

やまのの分析より

・BT8=hcg61。まだまだ判定線は薄い。

色んな人の情報を調べてみると、
・BT11で確認線と同じくらいなら妊娠継続できそう
・確認線より濃いならhcg400くらいありそう

なんの根拠もない勝手な分析ですが、自分の体験談と他の方の記録を見ている限り、こんな感じだなと思いました。

2度目の判定日からその後

BT17で再判定日。無事、胎嚢を確認し、大きさも平均的でした。

翌週(妊娠6週)で心拍確認し、不妊治療クリニックは卒業となりました。

1~2週間以内に、産婦人科へ行ってくださいとのことだったので、7週に入ったところで産婦人科へ。

そこでも無事、心拍を確認し、胎芽は8.8mmと週数相当でした。

諸々が落ち着いたところで、保険の請求をしたところ、採卵から移植まででトータル20万ほどはもらえそうです。それと高額療養費制度も合わせると、実質の手出しは1万円弱くらいでした。本当に医療保険はありがたい…。

そして、今回の妊娠…実は以前の子宝鑑定で教えてもらったことが、現実となりました。

採卵前に出雲大社にも行き、いろんなパワーをいただいたおかげで、今があるのかなと思いながら過ごしています。

子宝鑑定について気になる方は、以下の記事からどうぞ!

最近、いくつか子宝鑑定が流行ってるみたい。

さいごに

現在まだ7週に入ったところであり、まだまだ油断はできません。なので、Twitterでの報告もしませんでした。

ただ、hcgが低値のこととか、検査薬の濃さとかは知りたいと思う方もいらっしゃるかもしれないと思ったので、今回は不特定多数の方の目に触れない、「ブログ記事」というかたちに限定して、公開することにしました。

やまの

Twitterで同じような内容のことを書くと、望んでいない人の所までも情報が届いてしまって、もやもやした気持ちにさせたくなかったから…

ひとまず、現状についてを書いてみましたが、今後、このブログをどうするかは決めていません。

ただ、不妊治療って情報戦だなってすごく感じたので、引き続きゆっくりでも情報発信はしたいなという思いはあります。

やまの

せっかく元医療職なので、少しでも情報発信でお役に立てればと思い…

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

これからどうなるかは誰にも分かりませんが、私は私にできることを、少しずつやっていこうと思います。

それでは、またっ!

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